お話の続き。
カランカラン…
!!!!!
扉をあけてすぐに、ハッとする。
チェックインの時には気付かなかったけど
入り口には樂久登窯さんの器が!!!
この数分、
お部屋で樂久登窯さんの器に触れた事で
器を見た瞬間に判るようになっていたのだ。
やっぱり素敵だなぁ、
そう思いながらお店の中を歩く。
食器やグラスをはじめ、
調理道具や清掃道具などの昔からある暮らしの道具、
あらゆる場所に鏤められたカゴ、
淡路島の手土産、
そして、革製品や和紙の財布、レターセット、
マスキングテープなどの作家さんの作品。
見ているだけでワクワクする。
店内の真ん中の天井が低くなっていて
まるで、ふた部屋あるような感覚になる。
その奥の部屋にいくと、
がらっと雰囲気が変わる。
オリジナルの衣服〝私と僕〟のシャツやワンピース、
作家さんのアクセサリーなどが置かれている。
そして気付く。
…あれも、これも、見覚えがあるぞ!?
そう、山の上の雑貨店には
森の宿のお部屋に置いてあるものが
たくさん取り揃えられているのです。
今見ただけでも、樂久登窯さんの器以外に、
○お部屋で履いているバブーシュ
○なるとオレンジのサイダー
○珈琲を飲む時に使った真鍮のスプーン
○お部屋の鍵の木のキーホルダー
○お部屋の玄関にあった花瓶
○和紙のティッシュケース
○ネクタイさんの〝みかんの木〟の絵本
を見つけてしまった…
そう、森の宿にご宿泊いただいた皆さんには
こぞら荘が提案する衣食住を体感していただきたい。
だから、お部屋にご用意するものにもこだわり、
それを実際に使っていただき、五感で体感して頂き、
実際にそのものが雑貨店で手に入るようにしています。
雑貨店は、17:30まで営業していますので、
このようにチェックイン後も見ることができますし、
朝も10:00からオープンしていますので、
11:00のチェックアウトまでの時間に見ることもできます。
あっ!忘れていた。
あまりにもゆっくり見すぎて、
おやつの方に行くのを忘れていた…
山の上の雑貨店へはまた明日の朝に行くことにしよう!
とりあえずお店を出て
目の前の「こぞらのおやつ」へ。
お、こっちは引き戸か。
ガラガラ…
続きは次回。